冥王星ガンダム出ました
2023年12月2日、配信作品「ガンダムメタバース」登場のプルタインガンダムが発売しました。
ビルドダイバーズRe:RISEを観た者なら誰もが妄想した「プラネッツシステム9番目:冥王星ガンダム」です。
今回、親の顔より見たコアガンダムが更にアップデートされたコアガンダムⅡ+になるということで、予約開始段階からとても期待していたプラモです。
2年ほど前にアースリィが余ったので作ってみたことがありますが、色だけは結構合ってましたね。
答え合わせ、やっていきましょう。
ランナーを見ていこう
Aランナーから見ていきましょう。
Aランナーはタグ表記「コアガンダムⅡ」の2期プラネッツ共通ランナーです。
コアガンダムⅡ+では顔とウイングがアップデートされていますので、コアガンダムⅡ用のウイングや顔が余ります。
Bランナー。こちらはエコプラ(回収したプラスチックから作られた再生パーツ)で出来ています。
こちらのランナータグは「プラネッツシステム2」なので、2期プラネッツガンプラであるユーラヴェンやサタニクス、ネプテイトと同じです。
Cランナーは「コアガンダム」
ここも2期プラネッツと同じですね。
Dランナー「プラネッツシステム2」
いつものハンガーです。
これまでのプラネッツシステムプラモと共通の部品はここまでで、以降が新規パーツです。
Eランナー。
「コアガンダムⅡ+」表記です。
プルタイン固有のアンテナ部分にスイッチ(場合によってその部分だけランナーから省くことができる部分)切られているので、何かの折にプルタイン以外のコアガンダムⅡ+発売もあるかもしれないですね。
FとGランナー(2個)は「プルートアーマー」表記の新ランナーです。
Fランナーは黒いのですが、エコプラではありません。
サーベル、シール、PC-002。
2022年以降発売HGプラモの大半を締める水星の魔女シリーズはポリキャップレスだったので、新プラモとしては結構久しぶりな感じがするPC-002。
顔
フェイス部から見ていきましょう。
左がコアガンダムⅡ+
右が余剰パーツで組めるコアガンダムⅡ
面頬部がフェイス前面と一体成形になり、パーツ点数が減りました。
アンテナがシャープ、かつ大型化しています。
細いので、フラッグ切る時には白化に注意しましょう。白化しました。
背負いもの
ウイングは角度が逆に、シャープになりました
なお、従来の
コアガンダムⅡと
コアガンダムⅡ+で異なる部品は
これら合計4パーツで全部。
ボディと四肢は丸ごとこれまでのコアガンダムⅡと同じものです。
コアガンダムⅡ+
プラス要素がそこまで多くないので、ほぼコアガンダムⅡです。
当初出てたCGより紫が明るいので、ちょっと濃いめの色で塗ると最初のイメージ通りになる気がします。
コアガンダムⅡとの比較。
ウイングが逆向きであることでちょっと大きくなったような印象を受けますね。
ボディは完全にこれまでのコアガンダムなので、当然ながらコアドッキングカスタムが楽しめます。
プラネッツシステムに限界はない!
プルートアーマー
アーマーに行きましょう。
アーマーの肩部分はかなりの部分が新規パーツ。
FINE BUILD由来のジョイントやポリキャップレス構造など、本体側とやや違ったパーツ構成になっています。
脚アーマー。
構造はいつもの2期プラネッツですが、トゲトゲが盛られていてボリュームがあります。
武器は開閉。
プルートアーマー。
全体に刃が配されており、プラネッツ随一の攻撃的なデザインです。
すごい位置に武器が来ていますがこれで合っています。
コアチェンジ
ドッキング
ゴー!
プルタインガンダム
完成です。
遊んだ感じは完全にこれまでのコアガンダム。
全部盛りして遊びました。
組もうね
今後も何かの拍子に新作が出ることを期待しましょう。まだ太陽が残っています。
それがリライジングなのかもしれませんが…。
サヨナラ