組んだもの
エピオンをやりましょう
RGガンダムエピオンが2023年9月30日に発売していました。
プラモが一番捗る季節がやってきましたので、制作ペースをどんどん上げていきたいですね。
逆に冬は寒くて手が動かないのでダメです。
地球はプラモに向かない星。
さて、エピオンは通常販売RGガンプラとして実に1年ぶりの新製品です。(2022年8月のゴッドガンダム以来)
この間でガンプラの入手性は大幅に改善しており、1年前は数日で売り切れてしまっていたプラモもしばらく在庫が保つようになってきました。
現にこれを書いている10月12日も、RGエピオンは割と買えます。
(1年開けては閉めを繰り返している発売日あたりに届いた)RGゴッドガンダムと箱を比べるといくぶん分厚くなっております。
その関係で価格も4,000円台とちょっとお高めになりましたね。
(1年開けては閉めを繰り返している発売日あたりに届いたRGゴッドガンダムから目を逸らしながら)やっていきましょう。
ランナーを見ていこう
Aランナー。
外装を担当することが多いランナーですが、エピオンはほとんどの部位がマゼンタというかピンクというかなんというかな色なのでAランナーとしてはボリューム少なめ。
Bランナーは丸ごとアドヴァンスドMSジョイントで成形されています。
赤いところと黒いところが分離しませんので、塗装塗り分け派の方は頑張りましょう。
私は頑張りません。
CDEFランナー。
DEFパーツは一部ランナーが2枚ずつになっています。
フレームを構成するGHランナー。
RGなのでディテールがぎっしり詰まっています。
シールとコード。
相変わらずイキのいいシール量ですね。
脚
脚は曲げ伸ばしに膝ブレードが連動。
かつてはMGを買わないと味わえないような機構だったので、こうして1/144サイズで当たり前になっているのは実はすごいことだと思います。
外装を付けると中身は見えなくなってしまいますが、こんな具合に動作。
脚を作ったところでフレームランナーの残りが綺麗に半分になる、美しいパーツ配置になっています。
つま先は原作アニメよりも生物・ドラゴン感が増した作りになりました。
原典よりも生物っぽさが出るのはRGTV版ウイングにも共通したテーマです。
RGのガンダムWシリーズは出尽くし感がありますが、今後デスサイズなど別のガンダムも追加される日が来るのであればこのアレンジにも注目したいところでしょう。
スネには引き出し式のボール可動が仕込まれており、脚としてはありえない方向に曲がることでMA形態時にしなやかに動くようになっていますね。
引き出し式なのでMS形態時の安定感も損なわれていません。
腰
エピオンは海老反りのような変形機構がありますが、これは腰がゴバァッと開くことで実現されています。
この機構により、上半身が180°後方に回転する独特な構造を実現。
2本のアームで支えているので各形態ともに堅牢性十分であり、可変機プラモにありがちなぐらつきや頼りない感じがありません。
また、この板状の部分がMS形態での左右のぐらつきを抑える働きをしています。
変形するとは思えないぐらい頑丈なので、変形しないのにユルユルグダグダしていた10年前ぐらいのRGとは完全に別物なのです。
胴体
胸にはいい感じのモールドが入っていますが、鎖骨あたりのフィン以外はほぼ隠れます。
RGの宿命です。
腹部には可動が仕込まれており、前屈みがしやすくなっています。
腕への接続は3軸。
胸の前に腕を持ってくる、剣を振りかぶるなどのHGでは難易度が高いポーズも行えるようになっていますね。
腕接続ユニットが身体の中に埋まってしまわないように壁が設けられているので、不安定な感じはありません。
腕
腕は可動軸が多数でぐりぐり動きます。
腕はバンザイ状態で差し込み、下に下ろすとロックがかかる構造。
腕自体が重たくてもポロリしないRGならではの嬉しいポイントです。
HGだと差し替え遊びが前提だったりするので採用しづらいのかもしれません。
顔
頭は表面に出る緑部分が色分けされているので、シール貼るかはお好みで良いと思います。
片目貼るの失敗したので剥がしましたがこのままで十分いいですね。
変形
海老反りになることで変形します。
人には難しいポーズなので、真似する時は十分に注意しましょう。
組もうね
フレームまで組んでいきました。
もう8割ぐらい満足しちゃっているのですが、なんとか近いうちに組んでいこうと思います。
※前回はフレームから5ヶ月でしたので、似たような感じになると思います。
後日
できました
組もうね!
サヨナラ