組んだもの…の通常版
クリアジオングをやっと組んだよ
もはや1年以上前の2021年10月19日、とあるプラモの箱を開けて閉じました。
そう、RGジオングクリアカラーです。
okachimachi-junktion.hateblo.jp
「気が向いたら組むことにしましょう。」
そう言ってから1年以上経ってしまいました。
全くもって矢の如しですね。光陰。
というわけでクリアジオングをやっとやった回です。
ランナーを…
いつもは「ランナーを見ていこう」から始めるんですが、もう発売から随分経って皆さんどんなもんかご存知だと思いますので割愛します。
お手数をおかけしますが、各自真面目なプラモレビューブログでご覧ください。
塗装プラン
今回急にジオングに着手する気分になったのはガンダムマーカー新色であるトランザムホロレッドと月光蝶ホロシルバーの発売に起因しています。
ホログラフィックなラメがクリアパーツに合うような気がした、それが理由です。
100均で買ったギャラクシーなマニキュアも使ってみましたが、結論から先にお伝えするとうまく活かせませんでした。
クリアパーツをラメる
表面に出るクリアパーツはトランザムホロレッドと月光蝶ホロシルバーで塗装していきます。
薄くかけることで透明感を保ったままラメらせることが可能です。
今回はクリアなので裏側から塗装していますが、色を強調したい箇所は表から塗ってもよかったかもしれないです。
内部メカ塗装
内部はディテールがたくさんついているのでガシガシ塗っていきます。
多少はみ出ても隠れますので問題ありません。
ただし表面にほとんど見えない部分にもディティールが入ってるので、素組みもせずにいきなり感覚で塗り始めるとほとんど見えないところに塗料を使う結果となります。なりました。
ついでに下地にマニキュア塗っている箇所もあるんですが、どこだかわからない程度には活きてないですね。
今後のご活躍をお祈りしましょう。
メッキ
上半身がどうも地味になってしまったので、スカート部の下地はガンダムマーカーメッキシルバー吹いてみました。
メッキシルバーが光を反射して、ホロシルバーを通って綺麗に見える効果を期待しての塗装です。
乾くのに1週間ぐらい置きたいのでしばらく我慢しようと思いましたが、5日くらいでまあまあ触れるくらいになったので組んじゃいました。
メッキシルバー内装にホロ塗装をしたクリアパーツを合わせていきましょう。
いい感じに想定通りになってくれました。よかったね。
後ろ側もメッキの上にホロクリアパーツ。
メカ感が高まり最強ですね。
バーニアはトランザムホロレッドで塗装。
ギラついててこちらも素敵。
スケルトンカラーのゲームボーイみたいな色合いになったようですね。
指
RGなのでアドバンスドMSジョイントがあります。
ジオングは指だけアドバンスドMSジョイント。
切り取るだけでフル可動外装付きのハンドパーツができます。
指ビーム発射口は灰色のパーツが詰まっているので抜き取るんですが、まっすぐ抜かないと折れて中に残りますので気をつけましょうね。
頭
頭はモノアイをメタレッドで塗ったぐらいですね。
クリアパーツが分厚くてモノアイがすごく奥まって見えてしまうので、バイザー部分だけリューターで薄く削るのも手かもしれません。
完成
脚や追加武装がないのでいくぶんサクっと完成しました。
とにかくラメが綺麗。
メッキ×クリアパーツ×ホロはかなりお気に入りになったので今後も多用していきたいところです。
腕発射するギミックとかあるんですが、リード線が一旦どっか行っちゃったので見つけたらやります。
組もうね
ホログラフィックメタルジオングでした。
今後もクリアプラモはこんな感じでやっていきたいですね。
サヨナラ