- エアリアル斬が出ました
- ランナーを見ていこう
- 頭
- 胴体
- 腕
- 腰
- 脚
- バックパック
- エスカッシャン(ビットステイヴ)
- 完成
- ビットオンフォーム
- ガンビットライフルモード
- 今、2つの斬が交差する──
- 組もうね
エアリアル斬が出ました
2023年3月18日、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』後期主人公機であるガンダムエアリアル(改修型)が発売しました。
一部界隈では境界戦機の後期主人公機「メイレスケンブ斬」になぞらえて「エアリアル斬」というトンチキネームで呼ばれているとかいないとかなので、本稿では本機を以下「斬」と呼称することとします。
もしかしたら我々は、以後「斬」という言葉が「後継機」「新型」と同じ意味を持つターニングポイントに生きているのかもしれないのです。
やっていきましょう。
※本記事に登場するメイレスケンブ斬、ミラソウル社製フライトユニット、平手、アクションベース6は別売りです。
ランナーを見ていこう
まずはAランナー。
だいたいAランナーといえば本体の外装になることが多いですが、斬はガッツリ武装です。
Bランナー。
こちらは内部構造ですが、新規金型が起こされています。
Cランナー。こちらが外装部分です。
青い部分を構成するDランナー。
でっかいのはフライトユニット。
黄色部分、サーベル、インモールド成形のシェルユニット。
色の鮮やかさはエアリアル同様。
今回もこのパーツ無しでシール再現することも可能ですので、放映終了後の再販など将来はオミットされるのかもしれないですね。
最後にシール。
パーメットスコア高い状態と真っ黒の選択式なのでまぁほとんどの方がパーメット発光のほう選ぶと思います。
今回も赤い眼シールが付いてきますが、エアリアルでは使わなかった前科があるので果たして本編に出てくるのかどうなのか。
頭
相変わらず顔側はワンパーツで抜かれていて驚きます。
比較。
低くなって丸みが減った分、攻撃的な感じになりましたね。
アンテナ鋭角化は根本からちょっとずつシャープにしないと変になりそうなので諦めました。
胴体
素エアリアルの残念だったポイントとして「下乳部分のシェルユニットに模様が付いてない」っていうものがあったのですが、斬はその部分もシールがあるので素組みでもしっかり模様付きです。
腕
今回素エアリアルからの変更点として、腕のビットステイヴ接続が3mm穴からスリットに変更されました。
見た目がすっきりした分、コアドッキングカスタムのような汎用性は失われています。
腰
腰は同じ構造なので特に言う事はないですね。
脚
脚は本来左のようなパーツ配置ですが、右のように左右入れ替えて組み替えると背が高くなるというのが素エアリアルから話題になってますね。
素材の味を楽しみたい派なので特に入れ替えません。
膝関節はみんな大好きFINE BUILD。(パチっとはめてカバーを被せる、30MMでよく見るやつ)
バックパック
バックパックはほぼ青。
上段のみフレキシブルに稼働しますが、下バーニアは軸可動のみ。
ミラソウル社製フライトユニットとは構造からして全く異なるので、本編設定的にも特に流用はしていなさそう。
黄色い棒がシャキッと出てくるギミックがあります。
エスカッシャン(ビットステイヴ)
本編では明らかに何らかの意思が宿っている「みんな」である不穏な存在、ビットステイヴ。
主人公の主兵装がこんなに不穏なことなかったね。
上ステイヴの白いところはシール再現ですが、シールだと側面が青のままになってしまいます。
ビットオン時は太ももの鎧、ガンビットライフル時はサイドの目立つ部分でもあるため塗ってしまったほうがよさそう。
ガンダムマーカーEX Newホワイトとガンダムマーカーエアブラシで塗りました。
違和感ないですね。塗ってよかった。
完成
色合いがやっぱりフルバーニアンですわね。
ライフルは使ってない時背中にマウントできます。
νガンダムみたいにこのまま撃って「アムロじゃん…」とか言われるかもしれないですね。
手の甲パーツはエアリアルと同じなので、ミラソウル付属平手はそのまま違和感なく使用可能!やめなさい!!
ビットオンフォーム
シールドバラしてビットオンフォーム。
シールドの台座は余ります。
色のバランスが整えられてヒロイックさが増しますね。
ガンビットライフルモード
12話で撃ったガンビットライフルも当然再現可能
重たく長い銃ですが、腰に支柱パーツが乗っかる感じになるのできちんとポージングすれば垂れてきません。
やっぱり主人公機がつよライフル持ってるのは良い物ですね。
今、2つの斬が交差する──
もう一つの斬と比べてみましょう。
色バランスやサイズ差が絶妙で、並べるととても見映えします。
武器が銃と剣なのも対照的で素敵。
スパロボ出てもいいのよ。
組もうね
エアリアル斬でした。
2期での大活躍に期待しましょう。
(新商品Bとやらが既に予約始まっているのでこの姿は案外数話でおしまいかもしれない)
サヨナラ