アストロプロダクツ社のライトワークベンチの話をさせてください!!!
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【序】
最近床に座ってミニ四駆作ったりプラモ組み立てたりすると、お尻とか腰が限界来る感じがあったんですよ。
もしかしてこれは、適度な高さの台を組んで立って作業した方が良いのでは…?
何か適切な台はないだろうか……………。
というわけで購入しました。
アストロプロダクツ社のライトワークベンチ。
https://www.astro-p.co.jp/products/2003000001808
ざっくり2万円ぐらい。
小さいほう↓もあるんですけど、場所が許せば大きい方をお勧めします。
このワークベンチ、発売から結構経つわりに
評判とかレビューみたいなものがほんの少ししかなくて、買う時結構悩んだんです。
なので、後に続く迷える子羊ちゃん達のためにレビュー記事を書くことにしました。
買うのを迷っている方の一助となれば幸いです。
刮目しな!!ストレイシープ共!!!!!
【注文】
公式サイトからAmazonペイしました。
配送料はかかりません。
というか44キロあるので、持ち帰るのはかなり無理があります。
おとなしくプロに任せましょう。
【組み立て】
穴にポッチを入れて、ずらして固定。
これを繰り返して形を組んでいきます。
引き出しを吊ってる関係で強度が必要なあたりと、
上に飛び出た屋根部分の基部、
有孔ボードについてはねじ止めになってます。
!!注意点!!
・ゴムハンマーで叩き込まないと固定できない程度には噛み合わせが固くなってます。
100均のでもいいので用意しましょう。
・奥まった箇所にナットがあるので
↓こういう奥まったところのナットを固定できるやつが必要です。サイズは10ミリ。
それとドライバーPH2か3があれば良いでしょう。
【完成とカスタムポイント】
・有孔ボードの穴幅は25ミリです。
よって、ダイソーさんの有孔ボード用意アイテムがそのまま挿さります。
(ダイソーさんはあくまで自社製品向けに作ってるので、自己責任でやりましょうね。)
・天板が曲者です。
結構水分が染みちゃう感じ。
コップ置いたりするのは避けましょう。
また、端が結構ささくれているのでリューターか何かで軽く面取りすると良いと思います。
臭いっていうレビューも見かけましたが、そうでもなかったです。
・照明は必須かなぁ
壁面上の方は結構影になるので、照明をつけた方が良さそうです。
マグネット付くので、だいたいなんでも使えると思います。
私はのちに手でかざすだけでオンオフができるバーライトを買いました。
撮影時の補助光にもなっているのでとても便利。
【実用!!】
早速プラモデルを作って使いやすさはどうなのか見ていきましょう。
今回は2020年9月18日に発売したカップヌードルのプラモデルを作っていきます。
結論から申せば、プラモ作成の次元が変わりました。
だいたいのプラモはランナーがたくさんあったり、小さい部品がどこかいったり、塗装用品が汚かったりするので、
多少汚しても良い広大な作業台があるという、それだけでもう勝ちなのです。
それに加えて、奥の壁と天板の間に隙間がないので、前に部品が飛んでいく分には落ちてなくしたりしません。
適度な高さにマグネットが付く部分があるので、ここに説明書を貼りつけておけるのも高得点です!!
【総評】
2万円でこれが手に入るならかなりいい買い物でした。
プラモがお好きで、少しでもやりやすい環境を簡単に作りたい方に向いた製品ではないでしょうか。
ただし、そこそこでかいので、部屋に置いた瞬間に部屋の雰囲気がアストロプロダクツめいてしまう覚悟はしましょう。
みたいなものを目指していましたが、ワークベンチが放つアストロ波によって全て上書き保存されてしまいました。
買う方は、お洒落をあきらめてください。
サヨナラ