- 組んだもの
- グレイズアイン組むよ
- ランナーを見ていこう
- 胴体をやっていく
- 脚をやっていく
- 腕をやっていく
- 頭をやっていく
- バックパックと武器をやっていく
- 完成
- なんてことだ…君の組み立ては止まらない!加速する!
組んだもの
グレイズアイン組むよ
今回は鉄血のオルフェンズより第1期ボス、グレイズアインを組んでいきます。
2022年2月に久しぶりの再販があったので、うまいこと買えてよかったです。
再販前は定価1,540円なのにプレ値で4,000円くらいしてましたからね…。
箱にはああなる前のアインが載っています。
「世界の秩序を守る組織」「火星生まれで差別を受けていた」「敬愛する上司を敵にやられ、復讐を誓う」などの色々盛られた設定は作品が違えば主人公のそれですが、残念ながら彼が出演したのは鉄血のオルフェンズでした。
鉄血のオルフェンズには転生したくねえな。
ランナーを見ていこう
ランナー見ていきましょう。まずはこちらは丸々グレイズフレーム。
※全部組んだあとめちゃくちゃ余ります。
続いてグレイズアイン固有ランナー。
外装が2色に分かれていて、メリハリがついているので塗装しなくてもいい感じに完成します。
続いて細かいランナーと武器。
シールはほとんどなしで完成しますが、本来刃がついているアックスが一色成形なので、ここは塗っときたいところですね。
※ポリキャップもめちゃくちゃ余ります。
胴体をやっていく
胴体はHGには珍しくPC2を使わない仕様。
パーツの組み合わせで肩が前に曲がるようになっています。
他のモビルスーツと違い、グレイズアインには設定上アインが常時乗ってるので、胴体作っているとき「ここらへんにアインが…」と切ない気持ちになりました。
脚をやっていく
続いて脚。
えげつない肉抜きがあり、外装をつけてもチラ見えします。
まあ、チラ見え程度だしいっかと思うことにします。
グレイズアインには、搭乗者アイン自身がそのモビルスーツ本体を「自分自身の体である」と認識する必要があり、そのために人間の脳が自覚しやすい形状を模索しながら手脚の改修が行われたという設定があります。
が、人体にこんな向きの関節はないし足はそんなにパカっと開いたりしないので、開発者は人間じゃなかった可能性、あるいは鉄血世界の人間にはここに関節がある可能性がありますね。(ない)
腕をやっていく
腕も変なところに関節があります。
どこか人間離れしたところも、不安感を煽るデザインなのかもしれないですね。
手の裏にガッツリ肉抜きがあるので埋めたい人は埋めましょう。
頭をやっていく
頭はパカっと開くパーツが取れやすいので注意しましょう。
3回落としました。
バックパックと武器をやっていく
バックパックの裏に肉抜きがあります。
角度によっては正面からも見えちゃう場所なので、埋めといた方が見栄え良さそうですね…。
武器は一色なのでマッキーペイントマーカー銀で塗りました。
指定色はグレー65%+ホワイト35%なので厳密には銀じゃないんですが、手軽さが勝ちました。
完成
というわけでグレイズアイン。
手足が長いので映像で見るよりヒロイックな感じがしてとても良いですね。
キックパーツも付属。
足が特殊な形していることもあって自立パワーが尋常じゃありません。
ただ、デカいこともあって鉄血プラモ腰グラグラしがち問題がより際立っている感はあります。
可動部なのでどうしようもないんですけど。
第6じゃないですがバルバトスと体格比べ。
この体格差でよく勝ったな…。
なんてことだ…君の組み立ては止まらない!加速する!
グレイズアインやっていきました。
値段の割にボリューム感があり大満足のキットでした。
ぜひ第6形態バルバトスと組み合わせて遊んでみたいですね。
アインは…なんかこうボードウィン特務三佐をサポートするAIとかで再登場するとか、続編でフォローされませんかね…。
ボードウィン特務三佐を生きて戦場から帰還させた時点で立派に役目を果たしてるとは思うんですけども…。
サヨナラ