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【レビュー】境界戦機 ブレイディハウンドの組みやすさを見てほしい回

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組んだもの

 

ブレイディハウンドをやっていきます

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境界戦機一期プラモ、ブレイディハウンドをやっていきます。

OPで飛行機にぶら下がってることでお馴染みのアイツです。

作中では小隊でアメインゴーストを追い詰めた活躍が印象的でしたね。

 

アニメ境界戦機が終わって2ヶ月半ほど経ち、境界戦機プラモは場所によってはかなりの安売りをしているわけですが、このブレイディハウンドも某所で73.5%引きという脅威的な割引をされていたものです。発売したのまだ8ヶ月前だぞ?

いくらなんでもバンダイ様のプラモがそんなに値引きするほど出来が良くないわけがないということで、お持ち帰りした次第です。

 

どんなものかやってみることにしましょう。

 

ランナーを見ていこう

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まずフレームを構成するランナー。

ブレイディハウンドは各種メイレスと違い、全ランナーが固有ランナー(ブレイディハウンド表記)になっています。

とはいえ、のちにブレイディフォックスが出たりジョーハウンドが出たりしているので、使い回し先は多いですね。

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A1ランナーは2枚同じものがついています。今時のバンダイ

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残りのランナー。

クリアパーツがあるとか、なんたらインジェクションしてるとか、そういうのは特にない硬派な作り。

最近のプラモらしく、ポリキャップレスなので大変作りやすそうです。

 

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脚は終盤まで左右の区別がないので、同じのを2つ組んで関節を組み込んだら終わり。

合わせ目もしつこく段落ちにされてるので、ストレスフリーすぎる構成になっています。

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脚には思ったところより上に関節があります。そこが曲がるのかよ。

ちょっと下のいかにも曲がりそうなところは曲がらないです。

 

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腰は単純な1軸。特に引き出し構造などは無し。

アーマーの裏打ちがしっかり付いてるのがうれしい。

普通のHGだと裏打ち無しの1パーツで済まされてしまうことが多い部品ですんでね。

 

下半身

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関節の固さがちょうどいい塩梅なので、非常に安定しております。

足首にはしっかりした保持力があるので、片足立ちも余裕です。

 

胴体と頭

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胴体にいきなり頭が生えてるデザインになっています。

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顔の基部はボールジョイントのため、ぐりぐりといろんな方向を向けるようになっています。

 

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まず肩の部分。急にゲート跡が目立つ位置に出てきます。注意していきましょう。

さっきまであんなに優しいゲート位置だったのに。

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腕は意外と曲がりません。

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手は小指と親指が同じ形になっているデザイン。

表情がついているのでかろうじて前後の区別があります。

 

完成

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ブレイディハウンド完成です。

首がない、腕長い、脚がまっすぐなど境界戦機キットの中では正統派なようで正統派じゃない、異形な機体となっています

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武装としてナイフが付属。

脇の下にマウント可能です。

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マウントパーツは割と専用品なので、特に他の武器が取り付けられたりはしません。

例えば、ケンブとビャクチの背面マウントに付けられるサイズの武器はハマりませんでした。

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武装の銃。

単色なのが逆にミリタリー感を出しているといえば出していますね。

 

組もうね

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ブレイディハウンドでした。

肩がちょっと取れやすい以外は真っ当なバンダイ現代プラモなので、7割を超える割引はさすがにお得感がありました。

 

置くスペースがある方は、3機+ブラッド機+ストークキャリー4機+アメインゴーストを揃えて原作再現しましょう。

 



 

 

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