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【開封レビュー】ボトルマンDX ボトルフェニックス【フェニックス復活!?】

※当ブログではAmazonやDMM.comのアフィリエイトリンク広告が表示されたりGoogleの広告が挟まれたりします。Amazonのほうは私がいい感じに選んでますが、記事の内容とあんまり関係ない場合があります。

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選ばれし後継者

 

ビーダマン誕生!!

1993年、ビー玉を飛ばして遊ぶおもちゃ「ビーダマン」が誕生しました。

当初は数あるキャラおもちゃの一つでしかなく、ボンバーマンタートルズゴジラドンキーコングなどの腹からビー玉が発射されるだけの面白グッズでした。

 

その後、ビーダマンは

ボンバーマンのキャラを維持しつつキャラクターフィギュアとして発展させた爆外伝シリーズ

・カスタムパーツの採用や連射機構を搭載し、競技性を重視したスーパービーダマン

に分化していきます。

 

ファイティングフェニックス爆誕

今賀俊先生による「爆球連発!!スーパービーダマン」のヒットとともに、スーパービーダマンは既存のキャラに頼らない独自路線へと舵を切り始めます。

ボンバーマン脱却の第一弾が、主人公タマゴの新しい愛機、ファイティングフェニックスです。

ビー玉を抑える爪を3つにしたことで前方への強力なドライブ回転を生み、パワーショットをもたらすという科学的根拠に基づいた強さは当時の小学生の心を鷲掴みにしたのでした。

 

不死鳥は何度でもよみがえるのさ!!友情という名の炎から!!

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というわけで本題。

当時の小学生を熱狂させたファイティングフェニックスが最新ホビー「ボトルマンDX」として生まれ変わりました。

箱の左下の通し番号、右下のタマゴは当時品の箱デザインをオマージュ。

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デザインこそフェニックスオマージュですが中身は同時発売のコーラマルDXの色違いとなっており、競技で使用する場合の差はありません。

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必殺技はキャノンショット。

「爆球連発!!スーパービーダマン」においては、足でホールドパーツを締め付けることで威力を増大させる技です。

割と最初から使ってたのに、技名がつくのに6巻かかりました。

 

激闘の予感

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セットされているキャップにはB-DAMANの文字。

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DXより前は顔の部分とトリガーまで含めて1パーツでしたが、DXでは顔とトリガーが別部品になり交換が効くようになっています。

トリガーはこの完成状態で入っているので、対象年齢6歳ギリギリでも安心。

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スパビー同様、さまざまなトリガーが発売して発展していくといいですね。
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外装とトリガーを組み立てることで聖獣モードとなります。

スーパービーダマンをモチーフとしながら、爆外伝的でもあるデザインです。

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シールには「ファイティングフェニックス」の表記があります。

 

ボトルフェニックス爆誕

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組み立ててシールを貼れば完成です。

 

脅威!!スリークロウズの超パワー!

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フェニックスは本来ホールドパーツが3本(スリークロウズ)ですが、キャップだとそうはいかないので3本目はシールで再現されています。

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DX元の通常コーラマルと。

コーラマルは強く力を込めるとウイングが前に取れてしまいがちでしたが、DX版は部品の構造が異なっていて発射時壊れにくくなりました。

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ホールドパーツの青いパーツがラバー、黄色い部分はプラでいわば左右非対称ですが、びっくりするぐらいまっすぐ飛びます。すごーい。

 

バトルだー!!

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実質コーラマルDXのボトルフェニックスでした。

25周年記念アイテムということで、当時ビー魂を燃やしていた大きいキッズたちはぜひ確保しましょう。

 

 

 

サヨナラ