ルブリスリサーキュレーションを入手しました
2022年11月11日からセブン&i限定で順次販売が開始されたガンダムルブリス リサーキュレーションカラーのレビューをやっていきます。
今回の製品は過去のリサーキュレーションカラーガンプラやセブンイレブンコラボガンプラと比べ販売に際しかなりの混乱を招いていることから、悪い意味で話題になってしまっているところもあります。
アニメ機動戦士ガンダム水星の魔女が好評で、今回のプラモも高い需要が予想されたにも関わらず、
・入荷数が直営店以外は2個までと極少で不足
・事前に告知されていなかった予約、取り置き、抽選など、店舗の裁量によって独自の販売ルールを敷くことがあり、混乱
・入荷のタイミングがまちまちでいつ販売が開始されるか分からず混乱
・同時に一番くじまで開始
・買い占め、高値での転売が横行
・セブンネットショッピングで予約スタートしたはいいけど秒殺
と、昨今のガンプラ人気に対応しきれていない状況が散見されておりました。
ここまでの反響があったからには、オンライン含むガンダムベースでの販売など、何らかの救済措置があるんじゃないかなと思います。
そもそもパッケージにはセブンイレブン限定とは書かれてないですからね。
それではやっていきましょう。
前回も見てね
ルブリスの詳しい構造については通常カラー版で詳しく解説していますので、そちらを参照ください。
okachimachi-junktion.hateblo.jp
熱心な御徒町ジャンクショナーはもう知ってるね。
ランナーを見ていこう
ランナーから見ていきましょう。まずはAランナー。
元ルブリスでもネオンじゃないピンクの箇所だったので印象はそこまで変わらず。
ライフルから出るビーム刃とビームサーベル刃もクリアネオンピンクになっています。
Bランナー。
元ルブリスではグレーだった箇所です。
元々ピンクだった箇所と合わせてピンク率が上昇しますね。
CとDランナー。
元々は白い箇所です。
リサーキュレーション専用シールの他、通常シールも丸ごと付属します。
説明書はリサーキュレーション仕様の簡易版のため、GUND-ARMとは?パーメットとは?といった世界観テキストやカラー絵などはオミットされています。
エアリアルまではダブルサイドシールの説明に「どっちが発光しててどっちが発光していないか」の記述がなかったので、剥がすまでどっちがどっちか分からない状態だったのですが、しれっと説明が追加されていました。
なお、ルブリスと言えばインモールド成形のシェルユニットが特徴のひとつでしたが、今回のキットでは省かれています。
また、事前の告知CGでは武器保持用の穴が空いていない握り手パーツが付いているかのようでしたが、B1ランナーが通常ルブリスと同じものなので付いていません。
完成
まずは本体。
ピンクとブラックの組み合わせが正解であることは過去ブラックサレナが証明している通りです。
バックパックは完全にピンク。
レシーバーガンも真ピンク。
ビットステイヴ=シールドは真っ黒でたいへん中2。
合体する漆黒の武器とか誰もがノートに書いたと思うんですよね。描いたことある人は手をあげてください。はい。
シールド合体。ピンク部分が隠れて†漆黒の盾†になります。
バックパックはどピンクでしたが、ビットオンフォームでは黒のアクセントが各所に付くため色のバランスがよくなります。
ビームサーベルもピンク。
ブラックライトで発光するらしいんですけどブラックライト持ってないので各自お確かめください。
通常色との比較
通常色と並べて。
ルブリス自体ストーリー上かなり不穏な存在ですが、リサーキュレーションカラーでは黒基調に印象が大きく変わり、不穏な雰囲気が増しています。
シェルユニット部がシール再現なので、インモールド成形版と比べるとやや鮮やかさで劣るところがあります。
価格は同じで、インモールド成形パーツが付いてない代わりに追加シールが付いている…ってところでしょうか。
組もうね
以上、ルブリスリサーキュレーションカラー。
元ルブリスからして出来が抜群に良いので大満足でした。
通常ルブリスとの白黒ミキシングなんかしても面白いと思うので、大量に流通するのを期待したいところですね。
サヨナラ