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GUNDAM NEXT FUTURE | バンダイ ホビーサイト
THE GUNDAM BASE POP-UP TOUR行ってきました
6/24から始まりましたガンダムベース行脚イベント、ガンダムベースポップアップツアー。
全国のパルコで実施される『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を中心としたキャンペーンイベント「GUNDAM NEXT FUTURE」の一部で、ガンダムベースの出店みたいなもんですね。
その初日午前回が当たりましたので、行ってまいりました。
やってやりましょう
ほぼガンダムベース小型版だな
入り口には『水星の魔女』関連のプラモ4種類の展示があります。
昨日予約が始まったルブリス、ベギルベウ、そして予約開始前のエアリアル2種がお目見え。
しかも新発売のアクションベース6らしきものに乗ってました。
その他、MGEXストライクフリーダムと初登場の卵殻プラスチックガンダム、リサーキュレーションカラー版の3種、クリア端白星なども展示されていました。
さて、7/18以降開催の会場ではアニメ本編の前日譚である「水星の魔女Prologue」のオンライン試写チケットが貰えるそうなんですが、池袋会場は6/24に始まって7/10に終了なので特にもらえません。
会場で映像が流れてたりも特にしません。
また、パルコ側で水星の魔女ノベルティが配られるグランバザールも7/1からなので、6/24は特に何もないです。
というわけで、ほぼ物販会場みたいな感じでした。
限定品
こちらが今回の限定品、ENTRY GRADEガンダム(クラシックカラー)です。
パッケージは箱タイプ。これまでのガンプラではあまり見ない水墨画風のイラストが目を引きます。
バンダイではプラモに使われるプラスチックについて石油由来に代わるものを採用する取り組みを進めており、今回のガンダムには「卵殻プラスチック」が使用されています。
石油由来プラスチックを卵の殻と混ぜることで、石油由来成分の比率を抑えた環境に優しい素材ですね。
その他、クリアバージョンのガンダム端白星、回収したプラスチックを使用した真っ黒な「エコプラ」にネオンカラーを追加した限定品「リサーキュレーションカラー」3種が販売されていました。
こちらは本イベント限定ではなく、別のイベントでも登場する「イベント限定品」のくくりです。
いいんですけど、端白星は通常版持ってますし、MGは置く場所困りそうなので涙を飲んでスルー…。
って前日に書いてたんですが、エクシアの色があまりにも好みだったので結局買いました。
LEDユニットで光らすんじゃ!グヘヘ!!!
卵殻プラスチックの実力
さて、作るのは3体目なのでさすがに見慣れたランナーのEGガンダム。
こちらのB1ランナーのみが卵殻プラスチックです。
今回は新素材ということで、塗った感じや硬さ、パテが食い付くのかもチェックしていきましょう。
破片
切ると何やら細かい破片が散ってくるのがわかります。
2つの素材が混ざっているので多少はこうなるのでしょうね。
白化
白化はしやすいと感じました。
また、爪で擦るとちょっと悪化しました。
摩擦
低摩擦っぽい感があります。
通常プラとの接合部がスルッ…とした組み心地になるので、可動部なんかにはいいのかもしれません。
これでミニ四駆作って欲しいですね。
パテ
タミヤパテを塗ったくってみましたが、特に通常プラと変わりない感じです。
1時間ほど乾かしたところ、しっかり食いついて外れませんでした。
塗装
油性ペンとスミ入れガンダムマーカーとNEWシャインシルバーガンダムマーカーを塗ってみました。
これといって弾いたり等もなく、普通に塗れている感じです。
が、ペンで強く塗ると中から剥がれた粒みたいなものが湧き出してくるみたいです。
スプレーなら問題ないのかも。
完成
あとは特に変わりなく完成しました。
色がいいですね。どこか木のような温もりを感じます。
武器付きですが、ハイパーハンマーは無しのバージョン。
ビームサーベルの刀身もついてないので、適当なHGから奪いましょう。
組もうね
パルコイベントと卵殻プラスチックガンダムでした。
なんかベタベタしてるとかすごく匂うとかってこともなく、思ったより普通のプラスチックだったのでかがくのちからってすげー!って思いました。
卵殻はともかく色がいいので、機会があれば足を運んで、一体お迎えしてはいかがでしょうか。
サヨナラ