100均グッズで焼肉がしたいよねー
世は大キャンプブーム時代。
どこの100均を見てもキャンプ・バーベキューグッズコーナーが大人気です。
とりわけ、お一人様用の小さいバーベキュー用品が流行っております。
弊ブログでも以前炉ばた焼き器炙りやで簡単バーベキューをやっていきましたが、持ち歩きにはかなり嵩張る代物なのでどうしたものかと思っていました。
okachimachi-junktion.hateblo.jp
というわけで、100均のミニマムな焼肉グッズたちを揃えて、それだけで焼肉が成立するのか試してみる回です。
やっていきましょう。
用意したもの
とりあえずこれらを揃えたら快適な焼肉が成立しました。
鉄板とストーブ(キャンドゥ)
何はともあれ肉を焼かないといけませんので、ミニストーブと鉄板+リフターを用意します。
※キャンドゥで買ってますが、ダイソーでも同じものが売ってますのでダイソーでもいいです。
鉄板は一合のメスティンに入るさらに小さいものも売っているものの、ミニストーブとほぼ同サイズのためずり落ちやすいというデメリットがあります。このサイズの方が扱いやすいなと思いました。
鉄板はそのままだと肉がくっついてしまうのと、防錆剤が付いているのでシーズニングをします。
①洗剤でよく洗い、
②ガスコンロで色が変わるまで焼く
③オリーブオイルを薄く塗ってまた焼く
④冷ましたらまたオリーブオイルを塗って焼く
という感じでやると黒くなって肉がへばりつきにくくなります。
もう1セットくらいやってもいいんですが、焼肉という戦いの中でも成長するのでこのへんでやめておきました。
※後日、カインズで400円ぐらいのシリコン加工済み鉄板を見つけました。
100均焼肉ではなくなるんですけど、シーズニングとか油塗りがめんどくさければこちらもおすすめです。
燃料(ダイソー)
持ち運びが簡単な固形燃料を採用しました。
結局6個使い切ったので、余分にあった方が良さそうです。何事もバッファは大切です。
箸+トング(ダイソー)
お箸はステンレス製の洗って使えるもの、トングは小さめで持ち運びやすいものを選びました。
アルミテーブル(ダイソー)
他社ですと2〜3,000円しますが、こちらはたったの1,000円。
今回のミニストーブ置くのには面積十分ですし、ぐらつく感じもなく使いやすいですね。
お皿(ダイソー)
お皿は使いすてのタイプを用意していきました。
熱伝導が大変良いので、肉の熱で火傷しないように気をつけましょう。
鉄板ケース(ダイソー)
焼く前も焼いたあとも鉄板から油がしみ出してくるので、新聞紙に巻いた上からこのケースを使うと扱いやすくなります。なりました。
除菌シート(ダイソー)
今回のミニストーブは脂が飛ぶので、たくさん用意しておかないと帰りに詰みます。
合計金額
鉄板………………110円
ストーブ…………330円
燃料………………220円
箸…………………110円
トング……………110円
アルミテーブル…1,100円
お皿………………110円
鉄板ケース………110円
除菌シート………110円
合計………………2,310円
格安で揃いました。
その他、「レジャーシートや椅子」「タープやサンシェードなど日除け」「着火用の何か」があれば焼肉可能です。
ゴミ袋は肉を買う時にもらえるものでなんとかしていきました。
いざ焼肉
いい天気の日を狙って、火気OKの公園に行きます。
大体の公園が火気ダメなので頑張って探しましょう。
鉄板をあたため…
焼肉を執行します。
あなたは肉を焼き、それが焼けたならば、食べることができます。
反省点
ここからは反省点です。
風が強いと火力が弱まる
固形燃料は風が吹くと中々火力が出ず、あっという間に燃焼が終了してしまいます。
今回、約1時間半で6個の固形燃料を使い切っているので、1個あたり15分程度しか使用できなかった計算です。
仕様上20分以上は使える燃料なのに、かなり早く燃え尽きてしまいました。
折りたたみ式の風よけなど、対策を取ればよかったですね。
大きめの肉は焼きづらい
鉄板のサイズに限度があるので、あまり大きく切られた肉は焼きづらいです。
肉セレクトの段階で、鉄板のサイズを考慮していくことを求められます。
箸が緩む
ステンレス箸、ネジ部が緩んできてぐらつく感じになることがあります。
割り箸持ち込みでもよかったかも。どのみち肉のパックや拭いた後の除菌シートなどでゴミが出ますからね。
焼こうね
以上、100均グッズで焼肉した話でした。
2,000円強でアウトドア焼肉グッズが揃うので、ハードルは非常に低いですね。
今後は気軽に屋外焼肉をエンジョイすることが可能になりましたので、バンバン焼いていくことにいたしましょう。
サヨナラ