組んだもの
ルミティアやっていきます
初版と再販の時はスルーしていたアルカナディア ルミティア。
あまりにも評判がよかったのと、22%オフでお値打ちだったので買ってしまいました。
こういうことしてるから積みが無くならないのです。
箱には三面にイラスト、さらに金色のところが箔押しの豪華仕様。
処分するのが勿体無いクオリティです。
開封
箱にはランナーがみっちり詰まっています。
塗る
ルミティア再再販とほぼ同時にガンダムマーカー新色である「EXイエローゴールド」と「EXホワイトゴールド」が発売したので、今回のルミティアで惜しみなく使っていきます。
また、とうとう塗装ブースを買ったので時間や天気を選ばずいつでも塗装が可能になりました。
色々悩んで、多少オーバースペック気味だと知りつつも「タミヤ スプレーワークⅡ ツインファン」をチョイス。
これの話は使い慣れた頃にまた改めてしようと思います。
さて、塗装。
各所の装飾にあたる部分は銅っぽい成形色なので、ここをイエローゴールドで高貴に仕上げていきましょう。
ガンダムマーカーエアブラシで塗っていきます。
これもいまだにエアー缶を使用しているので、コンプレッサーを導入したいところです。
電源要らないし、静かでいいんですけどね。
ざっと金に塗っていきました。
本当は切り離してゲート処理してからのほうが綺麗なんですが、ガンダムマーカーの場合簡単に修正ができるのでランナーごと塗装するスタイルで支障なさそうです。
続いてホワイトゴールド。
こちらは髪の毛を金髪にするのに使用します。
成形色のままでも十分いい感じなんですが、とにかくホワイトゴールドも使ってみたかったので仕方ありません。
こちらはイエローゴールドと比較すると上品で落ち着いた金色になっています。
両方揃えて使い分けましょう。
体も塗っていく
ルミティアの色分けはそんなに多くないので、EXシャインシルバーで塗っていきます。
ざっくり塗って、はみだしを爪楊枝やデザインナイフで削ればOK。
いいですね。
下半身をやっていく
続いて下半身。
ルミティアは初版のみ股関節の強度が不十分な個体があり交換対応が行われましたが、2022年4月に受付された再再販は特に問題ありませんでした。
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太もも全体が引き出せるような構造になっており、可動と見た目を見事に両立しています。
初版当時も「(強度さえ問題なければ)最高の股関節」と絶賛ムードだったので、是非体験してもらいたいですね。
太ももはサイドに合わせ目が出るので消しました。
組み立てるとスカートでほとんど見えないので、消さなくても問題なかったかもしれません。
塗りながら調整していきます。
普通塗ったり各種処理してから組むもんだと思うんですが、できたところから組み上がってないと集中力とモチベーションが続かないのでガシガシ組み立てます。
羽根はやらない
ルミティアはこの羽根も非常に評判が良いですね。
よく動きますし、指にザクザク刺さるほど造形がシャープで、どんな角度から見ても絵になります。
陰影をつける感じに塗装するのが流行っていますが、このままでも十分素晴らしいので無加工です。
かなり後ろが重くなりますが、意外と自立します。
なお、背中との接続は独自規格の六角穴であるため、他のプラモに無加工で気軽につけたりはできません。
完成っちゃ完成
各所の金色が思った通りに働いてくれたので大満足の出来です。
そもそもキットとしてよくできているので、手直しするところは特にありませんでした。
本来ルミティアは素体に近いノーマルモードと武装&羽根のついたWILIZEモードを選択して組み立てるのですが、どっちかで組んだら組み替えるの面倒でモード固定されてしまうのが目に見えているので、半々で組むことにしました。
半分人外、ってロマンですよね。
片翼の天使もロマンですよね。
日本人はセフィロス様の影響で片翼の天使をかっこよく感じるようにできています。
なお、羽根を広げると撮影ブースに入らない上に、照明と写真の腕が貧弱なせいであんまり綺麗に撮影できませんでした。
雑誌みたいに綺麗に撮影できたら良いなあ、と思いつつ、かかる費用が青天井になっていくので躊躇しています。
このあたりはブログを続けていく限り避けて通れない部分なのでいずれ。
ほくろを胸元と太ももに書いたら「ルミティアのコスプレをしている人間」としての設定が立ち上がってきたので今後そのように扱ってまいります。
いずれ(2022年11月4日)
背景をフェイクレザーにしてスタンドをアクションベース5×6にしたところいい感じに撮れました。
白い物体を白背景で撮るのが無理あったんだな…。
組もうね
というわけでルミティアでした。
非常に組みやすく頑丈なので、初めての美プラにもおすすめです。
サヨナラ