組んだもの
宇宙が裂ける!
ENTRY GRADEモビルスーツ第三弾、νガンダムが発売になりました。
今回はフィンファンネルがついていない「88年春、何かが起こる!」バージョンでの発売となります。
νガンダムといえばフィンファンネルみたいなところありますので、結構寂しい感じがしますね。
武器は他から引っぺがそう
公式サイトではフィンファンネル始め、HGUCの武装が持ってこれることをうたっていますね。
HGUCの本体が余っちゃうし、かえって高く付くので武装セットだけEG相当で売って欲しい。
フェイクニューと同じように大部分のファンネルが固定できない飾りでもいいので…。
これストライクの時もそうだったらいいなぁ、と思ったんですが今のところ実現していません。
ランナーを見ていこう
ランナー4枚+1パーツ。
今までのエントリーグレードのことを考えると多め。
組んでいこう
頭がロックマンのヘルメットみたいなワンパーツ構成なのは以前も同じですが、見るたびにビビります。
陰影だけで目の周りの黒いところを再現しているのもいつも通り。
ポリキャップがないので、「え?ここポリキャップ入れないの?大丈夫?」って気分になります。何度も。
複雑に見えますが、30MMやリーオーなどと同じFINE BUILDも採用されています。
組み上がると全然わかりません。
サクっと完成
手でもぎもぎして組むだけで完成。
ちょっと細かめのパーツもありますが、特に難しいところもなかったと思いますので、お子様のはじめてのプラモにも良さそうですね。
「手でもぐ」という作法に則って作成したのでゲート処理は一切していませんがこの出来栄えです。
他のνガンダムと比較
たまたま持ってたRGと比較。
近年のガンダムはシュッとしたアレンジをしがちですが、EGは作中のイメージに近いように思います。
背負いもの
背中は汎用2軸のため、コアドッキングカスタムの仲間入りが可能。
汎用2軸のプラモは今や数多くあるので本製品に限った特徴ではありませんが、「背負いものがない」本製品だからこそ色々背負えるのは嬉しいところです。
フェイクニューウェポンズは一見違和感がなく、特におすすめですね。
組もうね
安くてよく動くのでコスパが大変高く、部品配置や省略が考え抜かれているので感心しながら作れる良キットでした。
ガンダムやストライクと比べるとやや部品点数が多いので作りごたえもなかなかあるのが想定外に良かったです。
背負いものがないとちょっと寂しいので、ビルド系の武器を一緒に買うとなお楽しめると思います。
サヨナラ