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【映画感想】シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

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観たよ

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シン・エヴァンゲリオン劇場版:||が公開されましたね。

TVから25年、新劇場版からでも13年半と、完結まで非常に時間がかかった物語でした。

 

さて、早速ですが以下ネタバレになりますので、問題ない方は反転して読んでください。

個人の感想ですので、事実と異なったり、他人の見解と異なったりしてもそういうもんだと思ってください。

 

まずは物語全体を通じてですが、大筋のオチや出来事は旧劇までの焼き直し。ゲンドウの目的も一緒です。ただ、焼き直すその火力が尋常じゃないのだけど。冒頭パリのシーン。USBはあんな大事な局面でも刺し間違える。あの変な棒をぶっ刺して起動すると人が住める環境になる。どうやって作ったの?あれ。出てくる敵は序で言うところの第4使徒と、陽電子砲。かつての味方が敵になって出てくる展開はいいよね。そのあと第三村で目覚めるシーン。Qではあまりにも冷たい目線がシンジくんに向けられていたのとは対照的に、トウジがすげえ優しいので泣いちゃいます。おっぱいの意味を知るアヤナミレイ。シンジくんに吸わせるのかと思っていたけどそんなことはなかった。中学生男子なんておっぱい吸わせとけばなんとかなっただろうによお!(ならない)人間社会の中でポカ波となっていくアヤナミレイ。でも話が盛り上がってきたら溶かす。鬼畜。艦隊戦。敵多すぎだろ。ラーゼフォン蒼穹幻想曲かよ。ゲンドウをバシバシ撃つリツコ。旧劇ではマギが裏切って倒せなかったからよかったね。結局倒せてないけど。ジオラマセットの中で戦う初号機と13号機。虚構であることをここらへんから強調し始める。実写か?実写だーー!巨大綾波実写化!実写である意味はわからん!!ゲンドウの精神世界。このあたりは漫画版で語られた背景と変わらず。ユイに会いたかった?知ってた。シンジくんと同じように音楽で人を拒絶していたくだりは初耳かな?しれっといるマリ。この辺の設定も漫画版と同じ様子。髪をおろしてキャラデザが元に戻るミサトさん!破の時「行きなさいシンジ君」って言ったくせに起こったことの責任を取らずシンジ君に冷たくしてたのを気にしてたミサトさん!Qの言動のままだったらただのダメな人だったのでこのあたり補完してくれてよかった。ケンスケ!!!アスカをエヴァ以外で肯定してくれる人間として大人になったケンスケを据えるの発想になかった。アスカさんプラグスーツそんなエロい破れ方します?シンジくん破ったんじゃない?シンジくん!?シンジくーーーーん!!!!マリさん!!!乳のでかいいい女!!!結局お前はなんだったんだ!!!!!最後シンジくんを射止めたっぽい。そんな伏線あった?実写エンド!!現実でもやっていけるさ!!オタク!!!!!前向き!!!!!駿と新海と庵野を制覇した男!!!!!!神木隆之介!!!!!!!!!!!!最後になりますが、8+2号機は出ませんでしたね。(知ってた)

 

以上です。